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コンテナの長さについて

コンテナ別の内寸と開口部を一挙紹介!

コンテナは輸送効率化するため、1920年頃からアメリカで使用を開始されました。当初は鉄道輸送で採用されていましたが、今では海上輸送の中心となっています。

海上輸送を行う上で、コンテナは国際規格が定められ、大量に生産される時代を迎えました。

今では輸送に用いるだけではなく、陸上保管のツール(コンテナ倉庫)としても活躍しており、例えば工場の資材保管のためにコンテナを活用し、移転時や廃棄時にコンテナごと運び出すという便利な使い方もできます。

今回はコンテナ倉庫にスポットをあて、流通量の多い、国際規格(ISO)と鉄道輸送用(日本規格)のコンテナについて、内部容量(内寸)と出し入れするための開口部の特徴を紹介します。

 

国際規格(ISO)コンテナ

国際規格(ISO)コンテナには、ドライコンテナ、リーファー(冷蔵/冷凍)コンテナ、タンクコンテナなど、貨物特性に合わせた様々な種類が存在します。ここでは圧倒的流通量を誇り、コンテナ倉庫としての有用性もある「ドライコンテナ」について、ご紹介します。

40FTドライコンテナのサイズ

国際規格(ISO)として、世界で最も使用されているコンテナの規格です。
40FT(フィート)はコンテナの長さのことを指しており、高さが2591mmの通常サイズと、ハイキューブ(背高)と呼ばれる高さが2896mmのサイズの2パターンがあります。通常サイズ(H:2591mm)が一般的です。
床面積は28.3㎡(8.5坪、18畳)で、一般的な1K~1DKのサイズ感となります。マンションや一戸建てでは、18畳というとLDKに該当する広さなので、中の広さがご想像頂けると思います。

20FTドライコンテナのサイズ

国際規格(ISO)として、40FTコンテナに満たない小型の貨物を輸送するために開発されたコンテナの規格です。
20FT(フィート)はコンテナの長さのことを指しており、高さが2591mmの通常サイズと、ハイキューブ(背高)と呼ばれる高さが2896mmのサイズの2パターンがあります。通常サイズ(H:2591mm)が一般的です。
床面積は13.9㎡(4.2坪、9畳)で、ワンルームやビジネスホテルのシングルルームに近いサイズです。

開口部の特徴

開口部は片妻側両開きが一般的で、奥行きがかなり広く、重量物はフォークリフトで持ち込むという運用が一般的です。片妻側両開き以外にも片平側両開き(サイドオープン)も存在しますが、流通量自体が多くありません。
幅の広い貨物(開口部幅2350mmを超える)ものを保管する必要がある場合には、サイドオープンコンテナも選択肢の一つではあります。しかし、「開口部が大きい」=扉を開くためにスペースが必要という欠点があり、例えば40FTコンテナのサイドオープンを全開にするためには、コンテナの前に6m以上の大空間が必要となります。陸上保管用途ではコンテナ1個あたりに必要な面積が大きくなるため、目的に合わせた選択が必要です。
(片妻側両開き)

材質

主にスチールで出来ており、内部の床面のみが合板で出来ています。
外板はスチールで出来ているため、錆を防止するためのペイントなどが欠かせませんし、メンテナンスが必要です。

外板 スチール製
内壁 スチール製
天井 スチール製
床面 合板

 

日本独自規格の鉄道コンテナ

線路幅が狭く、カーブの多い日本国内の鉄道事情を考慮し、開発されたのが鉄道コンテナです。国際規格(ISO)コンテナよりも小さいサイズとなっていますが、輸送品質を重視する日本人らしく、高品質のコンテナ規格です。

12FT JRコンテナ

鉄道コンテナとして一般的なのは、長さが12FTのドライコンテナです。
国際規格(ISO)コンテナと比べると、幅と高さは約10センチの差にとどまりますが、長さは20FT(フィート)から12FT(フィート)に短縮されているため、内容量が少なくなっています。
しかし、小ロット多頻度輸送という国内輸送モデルには合致していることから、より大型の鉄道コンテナは需要が少なくなっています。

開口部

両平側両開き(サイドオープン)という、両方の側面が両開きとなっているものが一般的です。
中には妻側と平側の両方が開くというタイプもあり、鉄道コンテナは開口部が充実しています。
12FTコンテナの場合には、サイドオープンでは扉の長さが大きくないため、設置面積はそれほど大きくなりません。
コンテナ倉庫としての活用を考えるのであれば、荷物の出し入れが容易なサイドオープンタイプがおすすめです。
(平側両開き/サイドオープン)

 

材質

外板はスチールで出来ていますが、内部の内張板として合板(ベニヤ板)が張り付けられています。国内輸送では高い輸送品質が求められるため、中身の貨物が傷つきにくいようにと工夫された結果です。
ただし、外板はスチールで出来ているため、錆を防止するためのペイントなどが欠かせませんし、メンテナンスが必要です。

外板 スチール製
内壁 合板
天井 合板
床面 合板

コンテナの長さに関するまとめ

一言で「コンテナ」といっても、規格によってサイズは様々です。
また、開口部の違いや内部の作りの違いによって、コンテナの使い方も変わってきます。
この記事が、皆様の最適な「コンテナ」選びの一助となれば幸いです。

国際規格(ISO)ドライコンテナ 鉄道コンテナ
40FT 20FT 12FT
内寸 長さ 12034mm 5898mm 3647mm
2352mm 2350mm 2275mm
高さ 2393mm 2393mm 2252mm
開口部 2343mm 2343mm 3635mm
高さ 2280mm 2280mm 2187mm
床面積 28.3㎡ 13.9㎡ 8.3㎡

(今回ご紹介したコンテナの内寸/開口部サイズ/床面積の比較)

以上「コンテナの長さについて」でした。

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